セガサミーの守護神・陶久 痛恨被弾に涙「抑えたい気持ちが焦りになった」

2020年12月03日 05:30

野球

セガサミーの守護神・陶久 痛恨被弾に涙「抑えたい気持ちが焦りになった」
<セガサミー・Honda>試合終了の整列を終え、肩を落とすセガサミー・陶久(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第91回都市対抗野球・準決勝   セガサミー2―6Honda ( 2020年12月2日    東京D )】 セガサミーの守護神・陶久(すえひさ)が力尽きた。8回1死から救援も1点リードの9回に同点とされ、延長10回2死満塁から佐藤に決勝の満塁アーチを被弾。
 痛恨の一球に涙を隠せず「ツーシームが真ん中に入って…。抑えたい気持ちが焦りになった」。今季就任した元広島の西田真二監督はチーム初の決勝進出を逃し「富士山の頂点までもう少しだったけど、下山してしまった。申し訳ない」と話した。

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