21年OP戦は2月23日に開幕 感染対策の観点から本拠地球場中心の開催へ

2020年12月15日 13:55

野球

21年OP戦は2月23日に開幕 感染対策の観点から本拠地球場中心の開催へ
タピックスタジアム名護 Photo By スポニチ
 セ・パ両リーグは15日、来季2021年のオープン戦日程を発表した。2月23日に日本ハム―楽天(名護)、ヤクルト―巨人(浦添)、中日―広島(北谷)の3試合で開幕。3月21日まで、計95試合が組まれた。なおレギュラーシーズンの開幕は3月26日の予定。
 キャンプ地である沖縄では11試合組まれたが、本州に戻る3月1日以降は感染対策の観点から多くの試合が本拠地球場で開催される。例年は地方球場を転戦とする開催もみられていた。本拠地球場が寒冷地の仙台で屋外となる楽天は、オープン戦期間中は静岡にベースを置き、同地で9試合ホームゲームを行う。

 試合数は楽天、日本ハム、巨人、中日、ヤクルトが最多の17試合。最も少ないのは西武の14試合となった。

 またキャンプ地でもあり、2月後半に複数チームが集まっている宮崎県と高知県では練習試合が組まれた。宮崎では2月23~25日にソフトバンク、西武、オリックス、ロッテによる練習試合が6試合。高知では2月27、28日に西武―ロッテの練習試合が2試合行われる。

 今後の感染状況によるが、現時点では集客は政府の指針に倣い、球場の収容人数の50%以下となる見込み。

おすすめテーマ

2020年12月15日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム