阪神・加治屋 入団会見で意気込み「プロ初勝利は甲子園 投げやすいマウンドで良い印象しかない」

2020年12月15日 11:43

野球

阪神・加治屋 入団会見で意気込み「プロ初勝利は甲子園 投げやすいマウンドで良い印象しかない」
【プロ野球阪神】加治屋蓮入団会見、ユニホームに袖を通す阪神・加治屋蓮=甲子園室内練習場2階 Photo By 代表撮影
 ソフトバンクを戦力外となり、阪神と契約した加治屋蓮投手(29)が15日、西宮市内の球団事務所で入団会見を行った。背番号は「54」に決まり、年俸は2000万円(金額は推定)。
 「拾っていただいてありがたいし、恩返ししたい。野球が続けられる不安があった中で契約していただいたので。今まで以上にやらないといけないなと」。

 18年に72試合に登板した右腕は「僕は真っすぐ、フォークが武器なので、コンビネーションというところを見てもらいたい。全部中継ぎだったので、そこに加わっていくことが一番。チームの戦力になれるように。まずは1軍で登板を増やしていきたい」と意気込んだ。

 18年プロ初勝利を挙げたのは甲子園。「自分がプロ初勝利したのは甲子園。特別な場所で投げやすいマウンドで良い印象しかない」と本拠地となる聖地でのフル回転を思い描いた。

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