県岐阜商・高木「4番らしい、いかついホームランを」 好投手から勝負所での一発に意欲

2021年01月30日 05:30

野球

県岐阜商・高木「4番らしい、いかついホームランを」 好投手から勝負所での一発に意欲
 出場が決まり、意気込みを語る県岐阜商の高木主将(手前)=29日、岐阜市 Photo By 共同
 【第93回選抜高校野球大会出場校発表 】 昨秋東海大会準優勝の県岐阜商は区切りの30度目出場。昨夏の交流試合も「4番・捕手」で出場し、新チームでは主将も担う今秋ドラフト候補の高木翔斗(2年)は勝負どころでの一発を宣言した。
 「甲子園では4番らしい、いかついホームランを打ちたい。これまでの悔しさをぶつけ、優勝旗を岐阜に持って帰る」

 高校通算16本塁打で昨年8月下旬の大阪桐蔭との練習試合では同候補の松浦慶斗から驚がくの2本塁打。「自分たちの代は、いい投手がたくさんいる。彼らから打つことが自分の役割」と意気込む。

 18年に就任した鍛治舎巧監督(69)も「チーム力が上がってきた。切れ目のない、いい打線が組める。一戦一戦積み上げていきたい」と1940年を最後に遠ざかる頂点を見据えた。

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