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東北地区・前田委員長 球数制限「公平性」を問題提起

2021年01月30日 05:30

野球

東北地区・前田委員長 球数制限「公平性」を問題提起
東北大会決勝で「1週間500球」の球数制限により登板できなかった柴田エースの谷木(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【第93回選抜高校野球大会出場校発表 】 選考委員会では東北地区の前田正治委員長が、東北大会決勝で柴田のエースが「1週間500球」の球数制限により先発できなかったことで問題提起した。
 「東北大会は1週間で日程を消化。週をまたいで行う他地区と比べ、公平性を欠くのではないか、という意見も出た」。昨年4月導入の球数制限で、日本高野連の小倉好正事務局長は「3年間でエビデンスづくりを行っている」とし、検討材料とする構えを示した。

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