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ほろ苦いプロ初ブルペン 阪神ドラ2伊藤将とドラ3佐藤蓮は反省の一日

2021年02月03日 05:30

野球

ほろ苦いプロ初ブルペン 阪神ドラ2伊藤将とドラ3佐藤蓮は反省の一日
投内連係の順番を待つ阪神・伊藤将(右)と佐藤蓮(撮影・坂田 高浩) Photo By スポニチ
 阪神ドラフト2位・伊藤将(JR東日本)と同3位の佐藤蓮(上武大)もキャンプ初ブルペンに臨んだ。佐藤蓮は梅野を相手に得意のカーブも交えて52球。制球を乱す場面もあり、午後からブルペンを“おかわり”し、早速修正に取り組んだ。
 「納得いく投球ができなかったんで、悪いところはその日のうちに修正できるようにと入りました」

 伊藤将は変化球を交え44球。「力むところもあったけど、あまり投げすぎず焦らずやろうと思いました」と社会人出身らしく冷静に振り返った。

 ともに目立つ内容ではなかったが、実は両右腕はブルペン入り直前にサブグラウンドで走り込んでいた。キャンプ慣れしていない面が出た形で、金村投手コーチは「かわいそうなことをした。待ち時間を有効に使いなさいと言ったけど、普通なら体幹とかやるんだけど」とフォローした。

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