阪神・矢野監督も「確信」を深める佐藤輝の聖地1号「テルらしい、いいホームラン」

2021年03月10日 17:16

野球

阪神・矢野監督も「確信」を深める佐藤輝の聖地1号「テルらしい、いいホームラン」
<神・広>阪神・矢野監督はファンの声援に手をあげ応える(撮影・岩崎 哲也) Photo By スポニチ
 【オープン戦   阪神9ー3広島 ( 2021年3月10日    甲子園球場 )】 阪神・佐藤輝が甲子園初アーチを含む3安打の固め打ちで、チームを勢いづけた。佐藤輝は5回2死二塁、スコットの145キロツーシームを左中間スタンドに運ぶ2ラン。第1打席は幸運な三塁内野安打、4回にはカーブを右二塁打と対応力の高さを発揮した。近本も2二塁打と好調をキープ。先発・斎藤は5回4安打3失点。新人・石井大は9回を3者凡退に退ける投球を見せた。
 矢野監督は試合後、「打った瞬間、行ったと思ったし、持ち味だと思うんでね。テルらしい、打った瞬間行ったなという、いいホームランだったね」と振り返った上で、「ルーキーでオープン戦から打っていくっていうのは簡単なことじゃないというのは俺自身も経験して十分わかっている。その中で打ったという。評価というのはもちろんしている」と開幕への期待を込めた。

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