カナフレックス9番・田中、神宮初アーチ「素振りから良かったけど、まさか…」

2021年03月10日 05:30

野球

カナフレックス9番・田中、神宮初アーチ「素振りから良かったけど、まさか…」
<日本製鉄鹿島・カナフレックス>4回2死二、三塁、左越えに3点本塁打を放つ田中(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【第75回JABA東京スポニチ大会第1日 予選リーグDブロック   カナフレックス7-2日本製鉄鹿島 ( 2021年3月9日    神宮 )】 カナフレックス9番の田中が大暴れだ。3回に左翼線二塁打を放つと、3―0の4回には2死二、三塁からダメ押しの左越え3ラン。「素振りから良かったけど、まさか…」と神宮初アーチに声を震わせた。
 チームは昨秋の都市対抗近畿2次予選で善戦したが、本戦出場はならず。田中も守備固めが主な役割だった。「浮かれずやります」。レギュラー死守へ、9番は表情を引き締めた。

 ▼日本製鉄鹿島・生田目(4回に左越え2ラン。日本ハム・生田目の弟)ホームランは出たけど、他の打席の内容が悪かった。

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