阪神・藤浪 2軍戦で抹消後初登板 制球定まらず…毎回の四死球で3回6安打3失点

2021年05月01日 05:30

野球

阪神・藤浪 2軍戦で抹消後初登板 制球定まらず…毎回の四死球で3回6安打3失点
阪神・藤浪 Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   阪神2-5広島 ( 2021年4月30日    由宇 )】 阪神・藤浪が30日、ウエスタンリーグ、広島戦で6回から2番手として登板。抹消後初のマウンドは、3四死球を出すなど3回6安打3失点に終わった。
 立ち上がりに苦しんだ。1死満塁から磯村、矢野に連続タイムリーを許して3失点。7、8回は無失点に封じたが、毎回の四死球で71球を費やした。

 今季は自身初の開幕投手を務めると、4月に入って2勝をマーク。だが、23日DeNA戦で4回0/3を7四死球4失点と精彩を欠き、翌24日に出場選手登録を抹消されていた。2軍に合流した際には「大きく根本から変えるというよりは、いい感覚を見つけられるように。タイミングがちょっと合っていないので、その辺ですね」と語っていた右腕。課題克服に努め、早期の1軍復帰を目指す。

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