大谷翔平 3の0で打率・266、チームは連勝ストップ 先発登板は事故渋滞であすに延期

2021年05月28日 13:39

野球

大谷翔平 3の0で打率・266、チームは連勝ストップ 先発登板は事故渋滞であすに延期
<アスレチックス・エンゼルス>6回2死から左飛に打ち取られたエンゼルス・大谷(AP) Photo By AP
 【ア・リーグ   エンゼルス0―5アスレチックス ( 2021年5月27日    オークランド )】 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は27日(日本時間28日)、敵地オークランドでのアスレチックス戦に「2番・DH」で先発出場し、3打数無安打1四球で打率は・266となった。予定されていた先発登板は事故渋滞の影響で延期され、チームは0―5で敗れ、連勝は3でストップした。
 ア軍先発の右腕バシットと対戦し初回1死の第1打席は見逃し三振、4回無死の第2打席は四球、6回2死の第3打席は左飛、9回1死二塁の第4打席は右飛に打ち取られた。

 この日は急きょ先発登板が延期された。試合前のオンライン会見で、ジョー・マドン監督は「(サンフランシスコとオークランド間の)ベイブリッジで事故があったため、“プランB”を実行した。大谷はBART(高速鉄道)に飛び乗らなければならなかったが、乗り換えにも問題があり、球場への到着が遅れた」と説明。左腕サンドバルが先発し、大谷は28日(同29日午前10時40分開始)の同戦で先発することが発表された。

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