阪神・梅野に矢野監督がエール「日の丸背負うのは特別なこと」「プライドと気持ちを持ってリュウらしく」

2021年06月18日 21:40

野球

阪神・梅野に矢野監督がエール「日の丸背負うのは特別なこと」「プライドと気持ちを持ってリュウらしく」
<神・巨(10)>2回1死二塁、梅野は左翼線に適時二塁打を放つ(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神7―1巨人 ( 2021年6月18日    甲子園 )】 阪神・矢野監督は、侍ジャパンに追加招集された梅野にエールを送った。「日の丸を背負うというのは特別なこと。リュウ(梅野)らしく侍のユニホームを着てもやるということが一番だと思う」。
 自身も現役時代に北京五輪に出場し、価値ある経験を積んだといい、「あそこに出れたな、あそこで戦えたというのは自分のプラスになって、その後の現役生活に生かせることがたくさんあった」と振り返った。

 梅野自身、プロでは初の代表入り。最後に指揮官は「日の丸を背負うというのは日本の野球界のためでもある。プライドと気持ちを持ってリュウらしくやってくれたら」と背中を押した。

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