ロッテ、平良に重圧かけ価値あるドロー 井口監督「粘って点を取れたのは大きかった」

2021年06月21日 05:30

野球

ロッテ、平良に重圧かけ価値あるドロー 井口監督「粘って点を取れたのは大きかった」
<西・ロ>8回、藤岡(左)が押し出し四球を選ぶ Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ3―3西武 ( 2021年6月20日    メットライフD )】 ロッテは今季9度目の引き分け。難攻不落の右腕から同点としただけに井口監督は「みんなが頑張って追い付いてくれた」と評した。
 1点を追う8回に2死一、三塁と攻めると相手は開幕から無失点記録を続ける平良に継投。代走・岡の二盗などで重圧をかけ安田、藤岡が連続で四球を選んで同点とした。

 負ければ5位転落だっただけに指揮官は「その(平良が出てくる)前に何とかしたかったけど、粘って点を取れたのは大きかった」と前を向いた。

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