大谷 特大24号先頭打者弾 元レイズ監督のエンゼルス・マドン監督も驚がく 「かつて見たことがない」

2021年06月26日 12:42

野球

大谷 特大24号先頭打者弾 元レイズ監督のエンゼルス・マドン監督も驚がく 「かつて見たことがない」
エンゼルスのジョー・マドン監督 Photo By スポニチ
 【ア・リーグ   エンゼルス3-4レイズ ( 2021年6月25日    セントピーターズバーグ )】 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は25日(日本時間26日)、敵地セントピータースバーグでのレイズ戦に、今季2度目の「1番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席で先頭打者弾となる24号アーチを放つなど、4打数2安打1打点をマークした。チームは3-4でレイズに敗れて4連敗となった。
 初回の第1打席、1ボール1ストライクからレ軍の先発右腕・キトレッジの89・9マイル(約145キロ)チェンジアップを完璧にとらえた。打球は右翼後方の電光掲示板を飛び越え、さらに後方にある周回通路「D-ring catwalk」に着弾した。飛距離は453(約138メートル)、打球速度は116マイル(約187キロ)で打球の飛び出し角度は27度。大谷の先頭打者弾は16年ソフトバンク戦のプレーボール弾以来、メジャーでは初となった。

 試合後、エンゼルスのジョー・マドン監督は、2006年から2014年までレイズを率いており「長いことここで試合を見ているが、かつて見たことがない打球。打撃練習でもない」と大谷の特大弾に驚きを隠せなかった。

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