巨人の猛追、今季初の3タテ… 「見つめなおし、前に進んでいくのが僕たちの野球」 阪神・矢野監督語録

2021年06月28日 05:30

野球

巨人の猛追、今季初の3タテ… 「見つめなおし、前に進んでいくのが僕たちの野球」 阪神・矢野監督語録
<神・D(12)>敗戦に肩を落とす阪神・矢野監督(左)(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神3-8DeNA ( 2021年6月27日    甲子園 )】 【27日の阪神・矢野監督語録】
 ▼DeNAのホームラン攻勢 流れを向こうに持って行かれたかなというところ。初回の攻防が、勝負を分けたものになったかなと思います。

 ▼大貫の立ち上がりを崩せなかった あそこ(初回)で1点でも返しておくというのは、流れも全然違う形になったと思う。振り返ると、どこか原因というか負けた要因というのはある。

 ▼今季初の同一カード3連敗 シーズンの中ではいろいろなことがある。こういう時もあると思う。しっかり受け止めて反省して、どう前に進んでいくかということが一番大事だと思っている。

 ▼前向きな姿勢を維持 数字的なことは、勝ったり負けたりもある。みんなで戦えて、結果として貯金ができた。また、どうして行くのかを自分たちで見つめなおしたり、前に進んでいくというのが、僕たちの野球だと思う。それを受け止めて、やっていくことしかないんじゃないかなと思っている。

 ▼巨人が大接近 毎日、勝てば大きいし、負ければ嫌な思いにもなる。巨人がずっと、調子が良いというのはわかっている。でも巨人と戦っていない時に(巨人を)負かすことはできないので、自分たちがどうするかしかできない。そっちを考えていく方が、大事かなと思います。

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