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広島・玉村 自己最多119球力投! 同点被弾しても粘った 後半戦への課題は「リードをしっかり守る」

2021年07月10日 05:30

野球

広島・玉村 自己最多119球力投! 同点被弾しても粘った 後半戦への課題は「リードをしっかり守る」
<ヤ・広11>5回1死一、二塁 村上を二ゴロ併殺に打ち取りガッツポーズする玉村(撮影・久冨木 修) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   広島3-4ヤクルト ( 2021年7月9日    神宮 )】 20歳の広島・玉村は自己最多119球の力投だった。
 初回2死満塁を切り抜け、4回に同点被弾しても粘投。105球を数えていた7回も打席に立った。勝ち越しを許した7回も投げきり、鈴木誠の逆転弾で一度は勝利投手の権利を得た。

 「点の取られ方が…。もうひと踏ん張りしないといけないところ。まだまだ甘い。(7回は)任せてもらったのに先頭バッターに四球を出しての失点だった」。

 惜しくも3勝目を逃し、「リードをしっかりと守る」と後半戦への課題を強く刻んだ。

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