どうした、阪神・伊藤将 プロ最短4回、ワースト6失点の「屈辱」胸にマウンド降りる

2021年07月10日 19:30

野球

どうした、阪神・伊藤将 プロ最短4回、ワースト6失点の「屈辱」胸にマウンド降りる
<神・巨(14)> 4回2死、坂本のソロ本塁打を浴びた阪神・伊藤将(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神ー巨人 ( 2021年7月10日    甲子園 )】 阪神先発の伊藤将がプロ最短でマウンドを下りた。初回に4四死球絡みで4点を先制されると、3回にウィーラー、4回には坂本にソロ本塁打を被弾。プロ最悪の6失点(自責5)で、5回から同じ新人の石井大と交代した。
 宿敵との大一番を前に「自分の投球でチームの勝利につながるように」と話していた25歳の左腕。この悔しさは今後への糧とするしかない。

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