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あと1死だったのに…中日4連勝目前で痛恨のドロー 今季初の同一カード3連勝も逃す

2021年07月11日 17:10

野球

あと1死だったのに…中日4連勝目前で痛恨のドロー 今季初の同一カード3連勝も逃す
<中・D15>力投する先発の勝野(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   中日5―5DeNA ( 2021年7月11日    バンテリンドーム )】 中日は4連勝目前で痛恨の引き分けとなった。
 5―4の9回、守護神のR・マルティネスが登板も2死から森に右前打を許し、二盗を決められると佐野に右前へ同点を浴びた。

 4連投となった守護神だけでなく、8回には福が牧に2ランを浴びるなど3失点。

 打線は6回にビシエドの3ランなどで一挙5点を奪ったものの、盤石の救援陣がつかまった。9回には、1死満塁のサヨナラ機をつくるが、木下拓が遊ゴロ併殺に倒れて、万事休す。今季初の同一カード3連勝も逃した。

 6回1失点と好投した先発・勝野は4月28日の阪神戦以来、2カ月ぶりの白星が消滅。4勝目はお預けとなった。

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