侍ジャパン4番にようやく一発 鈴木誠也が五輪初安打となる特大ソロ「手応えあった」

2021年08月02日 21:19

野球

侍ジャパン4番にようやく一発 鈴木誠也が五輪初安打となる特大ソロ「手応えあった」
<東京五輪 野球 準々決勝 日本・米国>5回無死、鈴木は左越えにソロ本塁打を放つ(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【東京五輪第11日目 野球 決勝トーナメント準々決勝   日本ー米国 ( 2021年8月2日    横浜スタジアム )】 5回に4番・鈴木が五輪初安打となる左越えソロを放った。
 3点勝ち越された直後の5回先頭、14年には日本ハムでプレーしたカーターの直球を捉え、左翼席上段まで届く特大弾。「打ったのは真っ直ぐです。角度もあり、手応えもありました。1点ずつ、諦めずに反撃していきます」と話した。五輪では12打席目での初安打が追撃弾となった。さらにこの回もう1点を追加し、1点差とした。

 試合は侍ジャパンが3回に2点を先制。4回に守備のミスも絡んで3失点して逆転を許したが、その裏に坂本の適時打で同点とした。しかし、5回に3番手の青柳が3ランを浴び、再び流れを渡してしまっていた。

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