18年ぶり8強の石見智翠館は準々決勝で智弁和歌山と激突 山崎凌主将「名前負けせず、やれることやれば」

2021年08月24日 20:31

野球

18年ぶり8強の石見智翠館は準々決勝で智弁和歌山と激突 山崎凌主将「名前負けせず、やれることやれば」
<石見智翠館・日大山形>サヨナラで勝利を収め、笑顔で校歌斉唱する山崎琢(手前、右から2人目)ら石見智翠館ナイン。奥は敗れて涙する日大山形ナイン(撮影・河野 光希) Photo By スポニチ
 【第103回全国高校野球選手権3回戦   石見智翠館5ー4日大山形 ( 2021年8月24日    甲子園 )】 石見智翠館が5―4で日大山形にサヨナラ勝ち。4強入りした2003年以来18年ぶりのベスト8進出を決めた。
 2番・遊撃の山崎凌夢主将(3年)は2安打と活躍。「一つの目標だったベスト8を達成できてほっとしています」と話した。8回は1死二塁から左前に安打で出塁し、外野の送球間に二塁まで到達する好走塁を見せた。「普段の練習から外野の返球のミスはいつも狙っていた。練習通りのケースだった。投げた瞬間いける!と思いました」と胸を張った。

 26日の準々決勝は智弁和歌山との対戦が決まった。山崎主将は「毎年甲子園に出てくる常連校なんで、名前負けじゃなくてやれることをやれば結果はついてくる。やれることをやりたい」と誓った。

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