ソフトB・リチャード 両親と祖父の前で嬉しいプロ初安打 「次はホームラン」さらなる親孝行誓った

2021年09月05日 05:30

野球

ソフトB・リチャード 両親と祖父の前で嬉しいプロ初安打 「次はホームラン」さらなる親孝行誓った
<ソ・オ(19)>7回、リチャードが中前にプロ初安打(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク11-4オリックス ( 2021年9月4日    ペイペイD )】 ソフトバンク育成出身4年目のリチャードがプロ初安打をマークした。
 7回、153キロ直球を中前に運んだ。9月2日の楽天戦で1軍に初昇格し7打席目、スタメン2試合目で待望の一打にガッツポーズ。8回に三塁守備に向かうと鷹党から拍手が送られ、照れくさそうにお辞儀した。

 初のお立ち台では「素直にうれしい気持ち。打った瞬間ヒットと分かった」と笑顔で話した。両親と祖父の前で記念打を放ち「(ボールを)親に早くあげたい。次はホームランを打つので見に来てもらいたい」と親孝行を誓った。

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