ソフトバンク、9回に森が同点に追いつかれて引き分け 現役ラストの長谷川へ勝利をプレゼント出来ず

2021年10月21日 21:06

野球

ソフトバンク、9回に森が同点に追いつかれて引き分け 現役ラストの長谷川へ勝利をプレゼント出来ず
<ソ・日25>9回2死一、二塁、杉谷に2点適時打を浴びる森(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク2ー2日本ハム ( 2021年10月21日    ペイペイD )】 ソフトバンクは2―0の9回に森が杉谷にライトフェンス直撃の適時二塁打を浴びて同点に追いつかれて引き分けに終わった。現役ラストゲームとなった長谷川へ勝利をプレゼントすることは出来なかった。
 チームにとって今季の本拠地最終戦となったこの試合。0―0の7回先頭のデスパイネが右安で出塁し、続く中村が捕犠打を決めて1死二塁に。ここで松田に代わって長谷川が現役最後の打席に立った。ボールカウント1―2から4球目を打ったが一塁へのゴロ。一塁ベースへ渾身のヘッドスライディングしたもののアウト。2死三塁で甲斐がボールカウント1―1から日本ハムの伊藤が投じた3球目をレフトスタンドへ運ぶ12号2ランで2点を先制した。

 先発のマルティネスが8回119球を投げて、5安打無失点で降板。2―0の9回は守護神の森がマウンドに上がった。しかし2死一、二塁のピンチを招いて杉谷にライトフェンス直撃の適時二塁打を浴びて同点に追いつかれて引き分けに終わった。

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