杉山賢人氏の長男、専大・拓海が神宮で一発含む3安打5打点

2021年11月05日 18:35

野球

杉山賢人氏の長男、専大・拓海が神宮で一発含む3安打5打点
<専大・東洋大>6回2死満塁から中越え3点二塁打を放つ杉山(撮影・川島 毅洋) Photo By スポニチ
 【東都大学野球秋季2部リーグ第5週第1日   専大―東洋大 ( 2021年11月5日    神宮 )】 専大が東洋大に快勝した。「8番・右翼」で今季初スタメン出場の杉山拓海外野手(4年・仙台育英)が5回に左越え2ランを放つなど3安打5打点の大暴れを見せた。
 西武などで活躍した杉山賢人氏の長男は「秋はリーグ戦でヒットが出ていなかったので、最初の打席でヒットが打てて良かった。その後の打席も、練習で打っているような打球が打てた。(リーグ戦初本塁打は)打った瞬間、行くなと。高校のときから神宮でやらせてもらって、ホームランが打てて良かった」と振り返った。斎藤正直監督は「コンパクトなスイングになった。元々、8番バッターじゃないですからね」と目を細めた。

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