阪神・西勇 矢野監督が感じた課題「芯で捉えられるところが多かった」練習試合で5回5安打4失点

2021年11月05日 05:30

野球

阪神・西勇 矢野監督が感じた課題「芯で捉えられるところが多かった」練習試合で5回5安打4失点
<練習試合 阪神・大和高田クラブ>2回2死二、三塁、2点適時三塁打を浴び、この回4失点となり肩を落とす西勇(撮影・北條 貴史) Photo By スポニチ
 【練習試合   阪神7-5大和高田クラブ ( 2021年11月4日    甲子園 )】 ヤクルトとのCSファイナルSでの登板を目指す阪神・西勇は先発で5回5安打4失点と打ち込まれた。初回は10球で3者凡退に抑えたが、2回に適時三塁打など4長短打に味方の失策も絡み4失点。3回以降は無失点だった。
 10月13日の巨人戦で右肘に違和感を訴え緊急降板。同28日の宮崎でのフェニックス・リーグで実戦復帰したばかり。矢野監督は「投げることの怖さはないように感じたのはプラス。マイナスは芯で捉えられるところが多かった」と話し「いい課題ができたと思って、登板に向けて準備してくれたらいい」と上昇を期待した。

 巨人とのファーストSは先発陣が固まっており、ファイナルSに向けて準備していく。

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