ヤクルト・中村 6回先制タイムリーも “円陣神話”崩壊

2021年11月21日 05:30

野球

ヤクルト・中村 6回先制タイムリーも “円陣神話”崩壊
<オ・ヤ>6回1死一、二塁、先制適時打を放ちガッツポーズする中村(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【SMBC日本シリーズ2021第1戦   ヤクルト3-4オリックス ( 2021年11月20日    京セラD )】 ヤクルト・中村は6回1死一、二塁で先制の中前打。1ボールから相手エース・山本の150キロ直球を中前に運び「絶対に先に点を取りたいという気持ちがありました」と振り返った。
 試合前には肩を組んだ円陣で声出しを担当。前回リーグ優勝した6年前にも行った伝説の儀式は、リーグVを決めた10月26日のDeNA戦も含めて4勝1分けだったが、ついに初黒星を喫した。

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