神奈川大、最速152キロ右腕・神野が初戦突破導いた 神宮初登板6回1失点「景色が良かった」

2021年11月21日 05:30

野球

神奈川大、最速152キロ右腕・神野が初戦突破導いた 神宮初登板6回1失点「景色が良かった」
<神奈川大・龍谷大>力投する神奈川大先発・神野(撮影・郡司 修)  Photo By スポニチ
 【明治神宮野球大会第1日 大学の部1回戦   神奈川大2-1龍谷大 ( 2021年11月20日    神宮 )】 開幕し、大学の部では神奈川大(関東5連盟第2)が龍谷大(関西5連盟第2)を2―1で下し、8強入りを決めた。
 神奈川大は来秋のドラフト候補に挙がる最速152キロ右腕・神野は先発して6回3安打1失点で勝利に貢献した。

 140キロ台中盤の直球、シンカー気味に動くワンシームを軸に6奪三振。神宮初登板を「景色が良かった。投げやすいマウンドでした」と振り返った。

 中1日で迎える中部学院大との準々決勝に向け「いけと言われたら先発でいく。貢献できるように頑張りたい」と気を引き締めた。

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