中日・木下拓 中村紀流“長尺バット”で長打力アップ狙う「遠心力もつくので飛ぶ」

2021年12月06日 05:30

野球

中日・木下拓 中村紀流“長尺バット”で長打力アップ狙う「遠心力もつくので飛ぶ」
中日・中村紀コーチのバットで練習する木下拓 Photo By スポニチ
 今季チーム日本人最多の11本塁打を放った中日・木下拓が、中村紀コーチモデルの“長尺バット”で長打力アップを狙う。
 今季は34インチ(約86センチ)のバットを使用していたが、秋季キャンプ中に同コーチの35インチ(約89センチ)のバットを借りて練習したところ「違和感がなかった。同じように振れるなら長いバットの方が遠心力もつくので飛ぶ」と好感触。オフにブランドアンバサダー契約を結んだミズノ社に同じモデルを注文した。この日もナゴヤ球場で長尺バットで練習。「二塁打も増やしたい」と意欲を見せた。

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