【キャンプ初日監督語録】中日・立浪監督「へらへら笑いながらやっている選手は外すよ」 高津監督は不在

2022年02月01日 22:31

野球

【キャンプ初日監督語録】中日・立浪監督「へらへら笑いながらやっている選手は外すよ」 高津監督は不在
<中日春季キャンプ>キャンプスタート前の集合写真の撮影で、背番号73を披露する立浪監督(右から2人目)(撮影・椎名 航) Photo By スポニチ
 プロ野球12球団が1日、宮崎、沖縄両県で一斉にキャンプイン。キャンプ初日の、指揮官のひと言をピックアップした。
 ◆阪神・矢野燿大監督(前日、今季限りでの退任を表明)「こっちも鼓舞するというか、もっとできるというところは一緒にやった1日。若い選手が多いのでね、声、元気、そういうものが欲しかった。この1カ月を厳しく、その中でも苦しい練習を楽しみながら乗り切っていきたい」

 ◆広島・佐々岡真司監督(新人のブルペン投球を見て)「初日で緊張している中、落ち着いて投げられていた。松本なんかは、すごくゆったりとしたフォームで球の切れ、回転も良かった。都市対抗野球でも見ていたけど、本当に楽しみな投球をしていましたね」

 ◆中日・立浪和義監督「全体の練習をやる時は試合と一緒。へらへら笑いながらやっている選手は外すよ」と訓示。練習後は「各自でしっかりとキャンプに合わせて練習してきたなと感じた。100点でいいと思う」

 ◆ソフトバンク・藤本博史監督「去年の秋に言った競争ということが、選手に伝わっていると凄く感じた。みんな明るくて元気はあったし動きも良かった。若い子はどんどん飛ばしていい」

 ◆日本ハム・新庄剛志監督(2軍の沖縄・国頭キャンプで始動)「選手の動きを見て、練習せっかくやってるのに、もったいないというか…練習のための練習をしているような感じには見えました。練習を試合のようにやってほしい。その辺は感じました」

 ◆番外編 ヤクルト・山田哲人主将(高津臣吾監督が近親者に新型コロナウイルス感染者が出たため自主隔離で不在)「監督がいないからといってだらけることはない。選手一人一人が自覚を持って立っている」

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