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阪神 西勇&ガンケルが今春初のシート打撃登板 ともに8打席で安打性わずか1

2022年02月19日 12:00

野球

阪神 西勇&ガンケルが今春初のシート打撃登板 ともに8打席で安打性わずか1
<阪神春季キャンプ>シート打撃に登板した西勇(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 阪神の西勇輝投手とジョー・ガンケル投手が、宜野座村野球場にて共に今春初の実戦形式となるシート打撃に登板した。
 2投手は梅野、糸井、マルテ、糸原と計8打席対峙(たいじ)。西勇は33球を投じ、梅野から内角へのボールで見逃し三振を奪うなど、8打席で安打性わずか1本に抑えた。

 一方のガンケルも、21球中ボール球がわずか4球と持ち前のコントロールは健在。直球中心の配球で、こちらも8打席で安打性1本に打ち取った。

 昨季6勝からの巻き返しを期す西勇は、今春キャンプ第1クールから連日100球の投げ込みを続けるなど精力的な調整を続けている。昨季9勝のガンケルと共に、昨季リーグトップの防御率3・04を誇った先発投手陣の一角が順調な調整ぶりをみせた。

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