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「忍者」「ステルス」大谷翔平の“盗塁”に投手無反応 ファン驚くも「ボーク」

2024年09月29日 10:30

野球

「忍者」「ステルス」大谷翔平の“盗塁”に投手無反応 ファン驚くも「ボーク」
<ロッキーズ・ドジャース>5回、ドジャース・大谷の“二盗”は投手のボークに訂正される(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース―ロッキーズ ( 2024年9月28日    デンバー )】 ドジャースの大谷翔平投手(30)が28日(日本時間29日)、敵地でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席は安打を放つと、第3打席は四球で出塁した。
 5―2で迎えた5回の第3打席は先頭打者。フルカウントから四球を選び、次打者ベッツが2ボールとなると、センザテーラがセットポジションに入っている間に二盗に成功。右腕が振り返ると大谷は既に二塁に達していた。これで今季58個目の盗塁となり、54本塁打と合わせ「54―58」となった。

 投手がほぼ無反応という珍しい形での盗塁に、ファンも驚いた。SNSには「忍者盗塁」「こんな盗塁ノーマークは初めて見たw」「ピッチャー投げてないのに盗塁 なんでもあり」「投球モーションに入る前に盗塁キメるオオタニサン」「今の盗塁どういうことなの…」「大谷のステルス58盗塁でピッチャー棒立ち」などの声が上がっていた。

 試合中に「盗塁」ではなく「ボール」となり、58盗塁目は幻に。ただ、6回に今度は正真正銘の58盗塁目に成功した。

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