阪神ドラ1森木がフリー打撃に初登板 41球、球威で押し込んだ

2022年02月23日 14:36

野球

阪神ドラ1森木がフリー打撃に初登板 41球、球威で押し込んだ
<阪神安芸キャンプ>初めてフリー打撃に登板した森木(右) Photo By スポニチ
 阪神のドラフト1位・森木大智投手(18=高知)が高知・安芸キャンプ最終クール初日の23日、フリー打撃に初めて登板した。同4位・前川右京外野手(18=智弁学園)、高知高の先輩でもある栄枝裕貴捕手(23)に対して計41球。芯で捉えられたのは前川に許した右翼ポール際への大ファウルくらいで、球威で押し込む場面が目立った。カーブなど変化球も打者に対して確認し、調整の階段をまた一つ上がった。
 今後は中1日を空けて25日にシート打撃で登板し、より実戦に近づける計画。キャンプ中は実戦登板の予定がなく、3月4日からの教育リーグ、オリックス3連戦(鳴尾浜)での実戦デビューが有力視される。

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