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阪神 矢野監督が西宮神社を参拝 シーズンへ「中継ぎ以降を何とか見える形にしたい」

2022年03月02日 14:38

野球

阪神 矢野監督が西宮神社を参拝 シーズンへ「中継ぎ以降を何とか見える形にしたい」
西宮神社で必勝祈願する矢野燿大監督 Photo By 代表撮影
 阪神の矢野監督が2日、兵庫県西宮市の西宮神社を参拝した。選手会長の近本、キャプテンの坂本、井上ヘッドコーチ、百北球団社長、谷本球団副社長、嶌村球団本部長ら7人で、シーズンに向けて祈願をした。
 就任4年目となる今季限りでの退任を発表している指揮官は、「いろんな行事をやるたびに、『これが最後だな』と意識することが多い。きょうもそんな感じで参拝させていただきました」と語った。在任中はコロナ禍で、活動を制限される時間も長かっただけに「僕らはコロナ禍で野球をできないことも経験しました。こうやって今、野球をできることに感謝をして、しっかり頑張っていきますと、感謝を報告してきました」と思いを口にした。

 3月25日の開幕ヤクルト戦(京セラドーム大阪)までのオープン戦で、「中継ぎ以降の投手も、何とか見える形にしてシーズンに入っていきたい」と抱負。2年連続セーブ王のスアレスが抜け、再編を余儀なくされた「中継ぎ抑え陣」のメンバー確立を、一番のポイントに挙げた。 

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