西武・中村 新本拠・ベルーナD初戦で笑顔のチーム「初タイムリー」

2022年03月16日 05:30

野球

西武・中村 新本拠・ベルーナD初戦で笑顔のチーム「初タイムリー」
<西・日>7回2死、中村は左前打を放つ(撮影・西川 祐介) Photo By スポニチ
 【オープン戦   西武4-1日本ハム ( 2022年3月15日    ベルーナD )】 西武は本拠の名称が「ベルーナドーム」に変更されて初めての試合で、中村が同球場「初タイムリー」を放って快勝した。
 2回に森の押し出し四球で先制し、なお2死満塁。根本のスライダーを捉えて右中間を破る走者一掃の二塁打で「ベルーナドームでもランナーを還せて良かった」と笑った。

 3安打で、プロ21年目の開幕に向けて打率・409まで上昇。辻監督は「頼りになる。大事に使わないと」とシーズンの起用法を見据えた。

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