カブス鈴木誠也 ライブBP3打数無安打も手応え「日を追うごとにボールの見え方はよくなっている」

2022年03月21日 11:59

野球

カブス鈴木誠也 ライブBP3打数無安打も手応え「日を追うごとにボールの見え方はよくなっている」
カブスの鈴木誠也 Photo By スポニチ
 カブスの鈴木誠也外野手(27)は20日(日本時間21日)、アリゾナ州メサのキャンプ施設でフリー打撃、ライブBPなどで汗を流した。
 オープン戦の本拠地スローンパークで行ったフリー打撃では30スイングで7本の柵越え。軽いスイングながら、白球はアリゾナの青空に吸い込まれ、130メートル級の超特大も放った。

 ライブBPでは3打数無安打。見逃し三振、三ゴロ、右飛と快音は聞かれず「自分のイメージ通りの動きができていない。ちょっとした感覚のズレは(実戦を)5カ月やってなかったので3日で戻るとは思えない」。

 それでも本人の中では「日を追うごとにボールの見え方はよくなっている。振りにもいけている。あとはそこのバランスがかみ合ってくれればいい」と手応えも口にした。

 オープン戦の出場については「全然わからないです」と両手を広げたが「ゲームに出て対戦相手と勝負するのがベスト。そこまで早く持って行きたい」と意欲満々。近日中にオープン戦もしくはマイナーの練習試合に出場し実戦調整に入る見込みだ。

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