西武が引き分け挟まず2年ぶり6連敗 28イニング適時打なしに辻監督お手上げ

2022年04月07日 05:30

野球

西武が引き分け挟まず2年ぶり6連敗 28イニング適時打なしに辻監督お手上げ
<楽・西>8回に3点を奪われ厳しい表情の辻監督(左)と松井ヘッド(撮影・篠原 岳夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武2―7楽天 ( 2022年4月6日    楽天生命 )】 西武が2年ぶりに引き分けを挟まない6連敗を喫した。松本は初回に先頭・西川から2者連続四球を与えていきなり3失点するなど5回4失点。辻監督は「1、2番に四球を出していたらああなる。相手が岸と考えたら3点は大きかった」と苦言を呈した。
 外崎、岸のソロで1点差に迫った5回には先頭の西川にソロを被弾した。打線も本塁打こそ出るが、2日のロッテ戦の8回に記録した後、28イニング適時打なし。指揮官は「こういう戦いをしていると勝てない」と奮起を促した。

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