巨人・原監督 今季初登板で好リリーフの山口は「経験値があるからね」 平内も「ストライクが入った」

2022年04月08日 22:30

野球

巨人・原監督 今季初登板で好リリーフの山口は「経験値があるからね」 平内も「ストライクが入った」
<巨・ヤ>ベンチの原監督(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人2―7ヤクルト ( 2022年4月8日    東京D )】 巨人の山口俊投手(34)が8日、今季初めて出場選手登録され、同日のヤクルト戦(東京D)で3番手として今季初登板。2回で2四球を出したものの4三振を奪う力投で、無安打無失点に抑えた。
 試合後、山口について聞かれた原辰徳監督(63)は「2回ともね、先頭打者が四球というのはあったけれど、まあ、でも、えー、ゲームは締めたと思いますね」とコメント。

 開幕3戦3勝を目指して先発登板したエース菅野が5回に青木のワンバウンド打球を右足首付近に受けて負傷降板するアクシデント。緊急登板となった2番手右腕・平内も打ち込まれたが「平内もああいう場面でいって、結果的にはちょっと打たれることはあったけれど、ストライクが入ったというのはね、非常に、明るい材料だと思いますよ」と一定の評価を与えた。

 また、山口の起用法について今後も中継ぎで使っていくのかと問われると「うーん、まあ、あのー、どういうふうになるか分からないけれど、彼は経験値があるからね。その辺はしっかりやってくれると思います」と話すにとどまった。

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