DeNA・上茶谷 チーム10年ぶり快挙“マダックス”達成!わずか91球で初の無四球完封勝利飾る

2022年04月16日 16:21

野球

DeNA・上茶谷 チーム10年ぶり快挙“マダックス”達成!わずか91球で初の無四球完封勝利飾る
<D・ヤ>5回、代打・川端を打ち取り笑顔の上茶谷(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA6―0ヤクルト ( 2022年4月16日    横浜 )】 DeNAは16日、本拠ヤクルト戦(横浜)に6―0で勝利。先発・上茶谷大河投手(25)が20年9月23日の阪神戦(〇4―0)以来自身3度目の完封勝利を飾り、今季2勝目。100球未満での完封(マダックス)&無四球完封は自身初の快挙となった。打っては宮崎、佐野、大和の3人が猛打賞を記録するなど14安打6得点。投打がかみ合い連敗を3で止めた。
 DeNAは初回、ソトの2戦連発となる2号2ランが飛び出し先制。3回は宮崎の3号2ランで追加点。6回には2死一、二塁から佐野が、この日猛打賞となる2点適時二塁打を放ち6―0とリードを広げた。

 先発の上茶谷は初回、2回と3者凡退に抑えると、伸びのいいストレートと今季習得したシュートを武器に凡打の山を築く快投。打者32人に対しわずか91球。被安打5、奪三振4という内容で自身初の無四球完封勝利を飾った。

 なお、マダックスと呼ばれる100球未満での完封勝利はチームにとって12年9月7日広島戦の国吉(現ロッテ=92球)以来10年ぶりの出来事となった。

おすすめテーマ

2022年04月16日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム