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日本ハム・伊藤 必死の“土下座ポーズ”も反省「審判に、とかじゃなくて…謝り倒しました」

2022年04月16日 18:35

野球

日本ハム・伊藤 必死の“土下座ポーズ”も反省「審判に、とかじゃなくて…謝り倒しました」
<ロ・日>5回、レアードへの投球で飛び上がってガッツポーズするも判定はボール、その場に座り込む伊藤(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム11ー4ロッテ ( 2022年4月16日    ZOZOマリン )】 今季初勝利の権利を得るまで、あと1アウト…。日本ハム先発・伊藤大海投手(24)が必死の“土下座ポーズ”を繰り出した。
 6-3で迎えた5回2死一塁。伊藤は打者・レアードにカウント1-2から外角148キロ直球を投じた。見逃し三振を確信した伊藤はガッツポーズとともに三塁ベンチへ。しかし石山球審の手は上がらない。マウンド上で飛び上がってから崩れ落ち、体制は“土下座ポーズ”に…。立ち上がって笑顔を見せたが、判定への不満ととられかねない行為に、球審からは強く注意を受けた。

 最終的にレアードを遊ゴロに仕留めて、この回限りで降板。5回5安打3失点で今季初勝利を手にしたが、右腕は自身の行為に大反省。「僕、もうガッツポーズしちゃってたので、顔を表に向けられない状態だったので。審判さんに怒られちゃいました。全然、審判に…とかじゃなくて、恥ずかしさが勝ったってだけ」とポーズの意図を説明。審判にも周囲にも誤解を与えかねない行動だっただけに「(審判に)フィールドでも謝って、帰ってからも謝り倒しました」と肩を落としていた。

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