東都にも二刀流 前日の敗戦投手、日大・山内翔が打で雪辱「役割果たそうと思った」

2022年04月21日 05:30

野球

東都にも二刀流 前日の敗戦投手、日大・山内翔が打で雪辱「役割果たそうと思った」
<日大・国学院大>7回、日大・山内翔は右前打を放つ(撮影・西尾 大助)   Photo By スポニチ
 【東都大学野球第3週第2日   日大4ー1国学院大 ( 2022年4月20日    神宮 )】 「3番・DH」で出場した日大の山内翔がリーグ戦初安打を含む3安打で勝利に貢献した。今春は投手でも5試合に登板する二刀流は8回から救援して敗戦投手となった前日の悔しさをバットで晴らし「負けを惜しんでも仕方ない。役割を果たそうと思った」と大きく胸を張った。
 普段も投手練習に加え、他の野手と同じメニューで打撃や外野の守備練習も行う。「(二刀流は)大学野球ではめったにないことなので、結果を出していきたい」と意気込んだ。

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