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阪神 小野寺が代打で逆転のグランドスラム「何がなんでも食らいついてやろうと」

2022年04月21日 19:43

野球

阪神 小野寺が代打で逆転のグランドスラム「何がなんでも食らいついてやろうと」
<D・神> 4回1死満塁、小野寺は逆転の満塁本塁打を放つ (撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神ーDeNA ( 2022年4月21日    横浜 )】 阪神は代打・小野寺がグランドスラムを左翼席にたたき込んだ。
 4回1死満塁の好機で先発・斎藤の代打として登場。2球で追い込まれながらも真ん中に入った144キロの直球を振り抜いた。今季初安打が逆転弾となりゲームを一気にひっくり返した。

 ▼小野寺 「打ったのはストレート。連日、苦しいチーム状況の中で投手陣が頑張ってくれていましたが、ベンチで何もできず歯がゆい気持ちだったので、打席の中で何がなんでも食らいついてやろうという気持ちでした。チームの力になれて本当に嬉しいです」

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