阪神・原口 2軍戦で左翼守った、13年目の“初体験”「少しでもチームの力に」

2022年04月21日 05:30

野球

阪神・原口 2軍戦で左翼守った、13年目の“初体験”「少しでもチームの力に」
<ウエスタン神・広>6回1死安打を放つ原口(撮影・後藤 正志) Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   阪神1-2広島 ( 2022年4月20日    鳴尾浜 )】 阪神・原口がウエスタン・リーグの広島戦に「3番左翼」として先発出場。プロ13年目にして初めて公式戦で左翼守備に就いた。
 「ああやって追いつける打球は捕っていかないといけない」

 3度打球を処理したが、唇をかみしめたのは7回1死の場面だった。林が放った左翼方向の鋭いライナーに飛びついてグラブを伸ばすも、はじいてしまい二塁打に。出場機会の増加を目指して昨秋から外野練習に取り組む中、球際の難しさを改めて知った。

 打撃では6回1死で中前打。下半身のコンディション不良から58日ぶりに実戦復帰した前日に続き、2戦連続安打とした。「どんどん(左翼守備も)慣れていかないと。少しでもチームの力になれるように頑張ります」と力を込めた。

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