中日「投手・根尾」 1359日ぶり甲子園で「懐かしかったし、ファンの人も入っていたのでうれしかった」

2022年05月09日 05:30

野球

中日「投手・根尾」 1359日ぶり甲子園で「懐かしかったし、ファンの人も入っていたのでうれしかった」
<ウエスタン 神・中>9回、マウンドにあがる根尾(撮影・平嶋 理子)  Photo By スポニチ
 【ウエスタン・リーグ   中日10-5阪神 ( 2022年5月8日    甲子園 )】 中日・根尾が8日、ウエスタン・阪神戦(甲子園)でプロ初登板を果たした。「2番・遊撃」で出場し、10―4の9回に5番手として登板。1死から3連打で1点を失ったが、江越を149キロ直球で空振り三振に仕留め、2死を奪ったところで再び遊撃に戻った。
 「点差もあったし思い切って投げられた。懐かしかったし、ファンの人も入っていたのでうれしかった」

 直球の最速は150キロを計測し、切れ味鋭いスライダーも披露した。甲子園での登板は大阪桐蔭時代の18年夏の準々決勝・浦和学院戦(8月18日)で先発して以来、1359日ぶりだった。2軍から報告を受けた立浪監督は「気分転換で投げさせたと思う。あくまでも今はショートをメインでやらせている」と話した。

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