立大・荘司、好投報われずV逸 8回2安打零封も涙「悔しい思いあふれた」

2022年05月24日 05:30

野球

立大・荘司、好投報われずV逸 8回2安打零封も涙「悔しい思いあふれた」
<明大・立大>3回、笑顔でベンチへ戻る立大・荘司(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京六大学野球第7週最終日   立大0-1明大 ( 2022年5月23日    神宮 )】 立大は延長11回までもつれた接戦を落とし、17年春以来の優勝を逃した。
 今秋のドラフト候補でもあるエース右腕・荘司は8回2安打無失点の好投も打線の援護なし。試合後は涙を流し「勝てなかった。悔しい思いがあふれてきた」と語った。

 今秋ドラフト候補の山田主将は今春の打率は.310だったが、この日は1安打。「主将としても4番としても満足のいく結果が出せなかった」と反省し「この悔しさを持って練習するしかない」と秋を見据えた。

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