巨人・中島「もっといい形で打ちたかったですけど(笑)」 止めたバットに当たったゴロがV打に

2022年06月04日 21:32

野球

巨人・中島「もっといい形で打ちたかったですけど(笑)」 止めたバットに当たったゴロがV打に
<巨・ロ>7回1死ニ、三塁から代打・中島の打球は投手・佐藤奨のグラブをかすめる二塁ゴロ。三塁走者が勝ち越しの生還(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人2―1ロッテ ( 2022年6月4日    東京D )】 巨人の中島宏之内野手(39)がラッキーな形ながらしぶとく決勝点を叩き出した。
 0―1で迎えた7回だった。1死から岡本和が四球を選んで出塁し、ポランコの右翼フェンスを直撃する二塁打で二、三塁。ここで打席に入った増田陸が中前適時打を放って1―1とすると、中山の代打に出た中島の止めたバットに当たった打球が投手をかすめて二ゴロとなる間に勝ち越し点が入り、これが決勝点となった。

 「もっといい形で打ちたかったですけど(笑)、打点がついて、チームの勝ちにつながってくれてほんとうに良かったです」と中島。7月には“不惑”となる40歳の誕生日を迎えるが、これまで通りのおちゃめなコメントにも惑いはなかった。

おすすめテーマ

2022年06月04日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム