広島ルーキー・森 初登板はちょっぴりホロ苦 2回で50球要し「もっとストライク先行でいきたい」

2022年06月13日 05:00

野球

広島ルーキー・森 初登板はちょっぴりホロ苦 2回で50球要し「もっとストライク先行でいきたい」
<西・広>力投する広島3番手・森(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【交流戦   広島0ー11西武 ( 2022年6月12日    ベルーナD )】 広島のルーキー森のプロ初登板はちょっぴりホロ苦い結果に終わった。
 9点劣勢の5回に登板。安打と四球で2死一、二塁のピンチを招き、源田に適時打を浴びた。続く6回の1死満塁は後続を断ったものの、2回で球数は50球を数え「緊張感はあった。変化球でカウントを取るなど、もっとストライク先行でいきたい」と足もとを見つめた。

 開幕は2軍で始動し、ウエスタン・リーグでは登板9試合で3勝2敗、防御率3.25。7日の楽天戦から初昇格していた。

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