ヤクルト・高橋 今季3戦3勝の巨人相手に…6回途中8安打4失点で降板

2022年07月05日 20:14

野球

ヤクルト・高橋 今季3戦3勝の巨人相手に…6回途中8安打4失点で降板
<巨・ヤ>4回、丸に四球を与え天を仰ぐ高橋(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト―巨人 ( 2022年7月5日    東京D )】 ヤクルト・高橋奎二投手(25)が5日の巨人戦(東京D)に中10日で先発。6回途中8安打4失点で降板した。
 初回を1-0とリードして迎えた高橋だったが、連打で無死一、二塁とされると丸に右前に適時打を打たれ、同点とされる。なお無死一、三塁で岡本和に左前に適時打を浴びて勝ち越しを許すと、坂本にも左翼線へ適時二塁打を打たれ、先頭から5連打。1-3とされた。

 その後高橋は、2回2死から4者連続三振を奪うなど立ち直りを見せる。しかし4回、先頭の大城にソロ本塁打を浴びて1-4とされると、6回には1死一塁から吉川尚に右前打を打たれたところでマウンドを降りた。

 高橋の巨人戦は今季3戦3勝で防御率2.14。前回登板の6月24日の巨人戦(神宮)では6回を投げ4安打2失点と好投し、6勝目を挙げていた。

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