ソフトB大関、22イニングぶり失点 育成出身初のシーズン3完封はお預け

2022年07月05日 20:10

野球

ソフトB大関、22イニングぶり失点 育成出身初のシーズン3完封はお預け
<楽・ソ>岩木山を背に好投する大関(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   楽天―ソフトバンク ( 2022年7月5日    弘前 )】 ソフトバンク先発の大関が6―0の5回1死二塁で、太田に中前適時打を浴びた。6月11日のヤクルト戦の5回以来、22イニングぶりの失点となった。
 4回まで無安打投球で無失点。この試合初の被安打がタイムリーとなったが、後続を断ち5回まで1失点に抑えた。

 大関は前回6月25日の日本ハム戦で今季2度目の完封勝利。史上初の育成ドラフト出身投手によるシーズン3完封は、次戦以降におあずけとなった。

 育成ドラフト出身投手の1シーズン最多完封は、千賀が19年に達成した2完封が最多となっている。

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