日本ハムが今季4度目のサヨナラ負け 延長10回、ロドリゲスがあっさり進塁許し…クイック課題

2022年07月06日 06:00

野球

日本ハムが今季4度目のサヨナラ負け 延長10回、ロドリゲスがあっさり進塁許し…クイック課題
<ロ・日>10回1死三塁から荻野がサヨナラ打。引き上げるロドリゲス(撮影・長久保 豊)  Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム1―2ロッテ ( 2022年7月5日    ZOZOマリン )】 日本ハムが今季4度目のサヨナラ負けを喫し、借金は今季ワーストタイの19となった。
 新庄監督が指摘したのが、延長10回無死一塁から初球に代走・和田に二盗を決められた場面。クイックモーションは投球動作から捕手が捕球するまで一般的に1・2秒台で合格点とされるが、ロドリゲスはけん制球を挟まず1・33秒で投げた。あっさり進塁を許して荻野に決勝打を浴び、指揮官は「クイックで投げてもらわないと厳しい」と注文していた。

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