春季北海道大会の王者・札幌第一 両校計29安打の打撃戦の末敗れる

2022年07月06日 05:30

野球

春季北海道大会の王者・札幌第一 両校計29安打の打撃戦の末敗れる
<札幌創成・札幌第一>春夏連覇を逃した札幌第一の田中佑主将(右端)は気丈に前を向いた(撮影・石川加奈子) Photo By スポニチ
 【第104回全国高校野球選手権南北海道大会・札幌支部Aブロック代表決定戦   札幌第一8―12札幌創成 ( 2022年7月5日    札幌円山 )】 春季北海道大会の王者・札幌第一が札幌創成との両校計29安打の打撃戦に敗れ、札幌地区予選で姿を消した。
 初回に6点を先制したが、その裏に追いつかれると、8―6で迎えた5回に3点を奪われ逆転された。「油断があったわけではないが、これが野球の怖さ」と菊池雄人監督。先発で1回持たずに降板した田中佑弥主将(3年)は「相手も捨て身でくる。退いたら終わりと思っていたが、相手の気持ちの方が上だった」と悔やんだ。

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