西武投手陣 15試合ぶり4失点以上でも勝利 辻監督「大きな一勝」

2022年07月06日 05:30

野球

西武投手陣 15試合ぶり4失点以上でも勝利 辻監督「大きな一勝」
<オ・西>8回から登板した平良(撮影・井垣 忠夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武5―4オリックス ( 2022年7月5日    京セラD )】 西武は14試合連続3失点以下だった投手陣が15試合ぶりに4失点以上を喫した。先発の松本が2回に杉本にソロを浴び、6回1/3を3失点で降板。平良が1点を奪われた。
 西鉄時代の54年9月27日から10月23日の15試合連続3失点以下の球団記録にはあと1試合及ばなかったが、打線が3度勝ち越して延長12回の末に勝利。監督通算399勝とした辻監督は「投手も打者もよく頑張った。大きな一勝」と笑顔だった。

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