阪神・近本の偉業達成に生観戦の少年少女も感激「最高の思い出になりました」

2022年07月07日 05:15

野球

阪神・近本の偉業達成に生観戦の少年少女も感激「最高の思い出になりました」
一塁側アルプススタンドから声援を送る球児たち Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神3―2広島 ( 2022年7月6日    甲子園 )】 夢見る少年少女たちも、阪神・近本の30試合連続安打の勇姿を見届けた。球団は今季から複数の対象試合で少年・少女野球チームを1チーム最大100人まで招待。この日も対象試合となっており、未来の猛虎戦士が偉業達成の瞬間を目の当たりにした。
 大阪府茨木市の「若鮎小手毬スポーツ少年団」で主将を務める門谷清太郎くん(11)は、「(甲子園で試合を見られて)うれしいし、最高の思い出になりました。選手のスイングのいいところを観察して、自分のスイングに取り入れていきたい」と興奮冷めやらぬ様子。監督を務める北野雅春さん(42)も「子どもたちを連れてくることができてよかった。高橋慶彦さんの記録(33試合連続安打)を超えてほしいと思います」と感慨に浸っていた。スタンドからグラウンドを見つめる視線はキラキラと輝いていた。

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